自宅〜上北郡旧百石町の小向模型店ほか

久々のマウンテンバイク散策ネタ。
今日は上北郡おいらせ町へ行ってみる。昔は百石(ももいし)町だったところ。


まずは家を出て青森県道15号に出て八戸方面に走る。
程なくして八戸市市川町轟木、轟木生活館前に到着。
ここまでの所要時間13分。マウンテンバイク初ライドでは約30分かかった。たいした進歩ではないか。ちなみに平均速度は26km/h。まぁ無風で平坦な道ならこんなもんだろう。


ここからおいらせ町に行くには2通りのルートがある。このまま市川町方面に進み国道45号に入る赤ルートか、山を突っ切って青森県道141号に出る青ルートか。フリーハンドなので線がガタガタなのは目をつぶってほしい。
普通なら赤ルート。つかわざわざ細い山道を行くメリットは無い。しかし今回はマウンテンバイクらしくあえて山越えルートで行ってみる。

脇道に入り民家の並ぶ道を行く。
途端に飼い犬に吠えられる。そうそう自転車で民家の前を走るとたいてい犬って吠えるんだよね。ほらほらあの白いわんこなんか身体を起こしてまで威嚇してますよ。まぁリードでつながれているからどうってことは・・・


うぉいあの茶色い犬道路を飛び出して向かってきたぞ!! 放し飼いかよあのワン公!!!




はぁ・・・はぁ・・・
さすがにテリトリーから離れれば深追いはしないか。
しっかしペダルを漕ぐ俺の足元でギャンギャン吠え立てやがった。おっかねぇなぁオイ。
それにしてもこのご時勢に繋いでいないとは・・・もし子供や老人が通りかかって*1万一のことがあったらどうするつもりだ!
私は普段人を罵ったりは決してしないのだが、今回に限り、この飼い主を馬鹿者と呼ばせてもらう!
・・・ともあれここから坂越え。まぁこの辺は自転車通勤で慣れたもの。

山を越え、大きい道路−青森県道141号−に出る。そして高屋敷の交差点を左折。


奥入瀬川をまたぐ『幸運橋』。ここを越える。
地酒 桃川の建物が見えますな。いい酒は朝が知っている、It's so nice〜♪


橋を渡ってすぐの所にある『コムカイ模型』
私が小学生だった30年前からプラモデルやラジコン・ミニ四駆が豊富。オプションパーツも充実。利用したことはないので未確認だがコース場もあるという。
ミニ四駆にハマっていた小学生の頃は本当によく行った。放課後にバスを乗り継いだり、休みの日などは友人連中の家に集合してからおよそ5kmの道のりを歩きで行ったものだ。


そんな懐かしさに駆られた私が買ったのは、ライトプレーン。
中級者向けの『A級ペガサス』と上級者向けの『B級ペガサス』
私のライトプレーン遍歴は小4の工作クラブで『たしかA級ユニオン』から入り、数機作ったのち小6で『たぶんB級ミサイルボーイ』を完成させてフェードアウト。ブランクは27〜8年か?
ほぼド素人状態に戻ってしまったので無難に中級者向けから作ることにする。ちなみに『ペガサス』シリーズを選んだ理由は、今まで手がけたことがないため。
実は『ジッパー型高性能急上昇機』と謳うB級オリンピックが非常に気になったのだが最上級者向けという。これはあとで挑戦しよう。


コムカイ模型を出て少し街中に入るとシャッターの下りた建物が。
ここはたしか『ブックスむらい』という本屋だった。
私にとって非常に相性のいい本屋で、地層階級王国のゲームブックとかウィザードリィのすべてシリーズとかWizardry外伝2のイマジネーションガイドブックとか、今までハマった本はたいていここから入手した。
小中の頃、母親や祖母が『吉田メリヤス』で買い物している最中に私はここでヒマつぶし。これが日曜の定番だった。
残念ながらかなり前に閉店。仕方ないとはいえちょっと惜しいな・・・


コムカイ模型とブックスむらい跡地のだいたい中間にある建物。
ここは元々コンビニ。HOT SPARだったかな? 今は『おいらっせ交流館』になっている。
ここの十割そばの幟が気になり、昼食をここにすべく入店。


十割かけそばセットを注文。これで500円。かなりイイのではないか?
自転車で疲れた身体にするする入る。やっぱりそばはいいなぁ。


そんなこんなで帰宅。走行距離は21km。
実は今日は夜勤明け。だんだん体力もついてきたかな?

*1:私は小学校低学年の頃、下校途中に野良犬に吠えられ追いかけられ、泣き叫び助けを求めながら走って逃げ帰った経験がある。そのせいか大人になった今でも犬は好きではない。繋がれてたりケージに入ってたりしていれば平気なのだが・・・