近況報告 H29.8

9/10未明に書きましたm(_ _)m



まずはさぼちゃん3世。
植え替えして3週間。しっかり根付いてくれたようでふらつきもなくなった。


さぼちゃん3世から株分けした子株。
今のところ変化はないように見える。まぁこれから大きくなってくれるだろう。
名前はまだ付けていなかった。今は便宜上『さぼちゃん4世』と呼ぼう。



栄冠丸と金冠。
心なしか大きくなったか? 先のさぼちゃん4世と一緒に寄せ植えしてもよかったかもしれない。
ちなみにこの子たちの1体が、やすの実家に婿入り(?)する予定。栄冠丸か金冠かはわからないけど。



ハオルチア。
先日、晴れて発根したのだが、不安が的中し葉のうちの1つが根元から萎れてしまった。もはや腐る寸前。
泣く泣く根元から切り落とす。ちゃんとアルコールで消毒したカッターを使って。


少々迷ったが、根が伸びたのを機に植え替えに踏み切る。
まず日陰に1日置いて切り口を乾かす。
肝心の土だが、そこそこの水持ちの良さを重視して、水はけが良すぎる(気がする)ゴールデン粒状培養土から今まで使っていた自然思考の培養土に変えてみる。
鉢も、過去に植わっていた四角のプラ鉢に再び帰すことにする。


根が伸びたらこっちのもの、というわけでもないが、灌水させて1日置いてから植え直す。
水を求めて根をどんどん伸ばすことを期待したい。
あと、切り落とした葉も無駄死にはさせない。一か八かの葉挿しに再挑戦。もう少し乾かしてから土に乗せる(植える、ではない)つもり。


そして最後に子宝草。
全部で16株あるのだが、『当時の大きさナンバー1の株』と『当時の大きさ最下位の株』を鉢植えにして室内で育て、残りの14株をプランター植えにして外で育ててみた。


左が当時の大きさNo.1の株、右が当時の大きさ最下位の株。・・・なぜか大きさが逆転してる。


それよりプランター植えしたほうがヤバい。
さらに生長してプランターを埋め尽くしかねない大きさに。葉の縁についている子株もびっしりだし、人によっては閲覧注意レベルだろう。
もちろん鉢植えの株の大きさを余裕で超えている。なんということか。当時のNo.1が最下位になってしまった・・・


そして一番のトピックスはこれ。
実はこの鉢、今育てている子宝草たちの親が植えてあったもの。
1本だけ伸びている枯れた茎、これが親の子宝草。いわばマザーツリー。
もともとうちの母親が育てていたのだが、何を思ったか真冬だというのに縁側から外に出し、その結果凍りそのまま枯れてしまったのだ。
マザーツリーの下には子株がびっしり落ちていたのだが、これが枯れずに生き残り、ろくに肥料も与えられずほぼ屋外に放置状態にも関わらずここまで生長した。
・・・どうやら子宝草は凍らせない限り(というか極端な条件下でなければ)枯れない植物のようだ。見た目を気にしなければサボテン以上に園芸初心者に向いているのかもしれない。