ハオルチアの窮地

7/14に書きましたm(_ _)m


根腐れさせてしまったハオルチア。
多肉植物用のゴールデン培養土に植え替えて1週間経過。見た目は変わらず。
ここで水やりを再開。初めは少なく、周りに水差しでたら〜っとだけ。20mLといったところだろう。

しかしそれから約1週間後の7/8。
徐々に色が変色。葉の内側が赤紫っぽい。日焼けに見えなくもないが外の葉がこれまたグラついている。
恐る恐る掘り出してみると、またも根が腐っている。外側の葉も2つ腐って取れてしまった。
残る根は1本のみ。しかし色は活き活きと白く、さらに先端から細い根が伸びていた。まだ望みはある。再び植え直して再起に賭ける。

・・・・・しかし。

今日、夜勤から帰ったら、鉢に植えているはずのハオルチアがいなくなっている。
窓際のデスクに安置していたのだが、その下を見ると無残にも床に横たわっていた。連日の暑さのため窓を開け放しにしていたので、おそらく強風で煽られたカーテンが直撃したのだろう。根1本だけでは耐えられるはずもない。
唯一残っていた根も、落下の衝撃かは不明だがもげてしまっていた。これで、根は全て失われてしまった・・・

自分のバカさ加減というか粗忽ぶりに嫌気がさしてくるが、こうなっても手が無いわけではない。
サボテンの株分けと同様、ハオルチアもまた日陰で乾燥させると根が再び伸びてくるのだという。



腐った部分を除いて裏返し乾燥、発根を促す。
またハオルチアは葉からも増やせるのだという。葉挿し、というらしい。
腐って取れてしまった葉のうち、1つは根元だけが腐った状態。なので腐った部分をカッターで切り落とし切断面を乾燥、葉挿しによる復活に賭けてみる。
しかしこんなに小さい葉では・・・まぁこちらは正直ダメ元、というつもりでいる。