チーズ牛丼の肉下を食してみる
4/8 4時に書きましたm(_ _)m
2月だったか3月だったか。
いつもの日課でネットを彷徨っているときに、気になるトピックを見つけた。
いわく、「すき家の『とろ〜り3種のチーズ牛丼』を『チーズ肉下』で頼むと最高」と。
すき家には遅番の仕事帰りによく立ち寄っていた。
しかし今年に入りBMIが25を突破したのと婚約指輪を買ったのをきっかけに外食そのものを自粛。結果、自然と足は遠のいていった。たぶん1ヶ月は行っていない。
・・・それから数ヶ月。ここで思い出したのも何かの縁、久しぶりに行ってみようか。
すき家到着。
オーダーを取りにきた店員にさっそく注文。イキナリ「チーズ牛丼、肉下で」と言っても「は?」と返されるのがオチと思うのでまずは紳士的に問い合わせをしてみる。
おれ「3種チーズ牛丼の中盛なんですが、チーズをお肉の下に入れて頂きたいんですが、できますでしょうか?」
店員さん、1秒の沈黙ののち、「あ、はい、できますよ」と返事。おぉぉオーダーが通った。
程なくして「とろ〜り3種のチーズ牛丼」到着*1。
一見、ただの牛丼中盛りだが、
普通にチーズ牛丼を頼むと当然ながらチーズは肉の上にトッピングされる。これだとチーズが融けるまで少々の時間を要する。もちろん美味しくは頂けるがチーズと肉とのバランスがとれなかったりする。「ああっ! ご飯と肉がまだあるのにチーズがもうない!」的な。あと融けきらないチーズの舌触りも若干気にかかる。
しかし今回は温かいごはんとお肉の間でチーズが熱せられているため、食べ始めからすでにチーズがトロトロ。ご飯にしみ込んでさえいる。まるでドリアだ。
軽く混ぜればチーズが糸をひいてごはんとお肉に絡まりあう! チーズが固まることなくなめらかな味わいでお肉とご飯をつないでくれる! ドリアにしてはチーズの味わいが濃厚直球だがそれがまた良し。
これは・・・美味い! (^¬^ )
このあとテイクアウトで妻にも持っていく。妻も絶賛。
素晴らしい味わいだ。『肉下』のワードが市民権を得ることを切に願う。