DQ3 K.Mixを遊んでみました 10

どうやら『魔法の鍵』の手がかりは東の大陸にあるらしい。
一刻も早く東の国に向かいたいライブラ一行であったが、しかし、東へ渡るための橋は無残にも崩れ落ちていた。

 
そんなライブラたちの話を聞き、金の冠を奪還した礼として橋の修復を請け負ったロマリア王
しかしその工事は思いのほか困難であった。


思案した王は、橋の修理には高名な建築士ドン・ガアデの力が必要だろうと告げる。
ドン・ガアデはノアニール村在住。しかしそのノアニールには不穏な噂があった。村人全員眠りに落ちたまま何年もの間目覚めないという。


かくしてライブラたちは、異変の謎を探るべくノアニールへ向かったのである・・・




山間の村カザーブより北方に位置するノアニール
地図でみれば、街としての機能を有する集落としてはおそらく最北。
村の中は・・・たしかにほとんどの住民が眠っている。あたりは手入れされていない草木が生い茂り、村の外れには毒沼すらある。


そんな中、ただ1人、眠っていない住民が。
どうやら村人たちが眠り続けているのはエルフ族の呪いの為で、それを解くには『夢見るルビー』をエルフに返さなければならない、と。

 
というわけでエルフの隠れ里に。
エルフの女王に謁見するが、この女王、まともに話を聞く気がないσ(_ _;)
どうやらこの女王の娘のアンとやらがエルフの宝『夢見るルビー』を持ってノアニールの男と駆け落ちをしたらしい。それを男が誑かしたからだと断じ、ノアニールに眠りの呪いをかけたと。人間族に対して思いっきり嫌悪を抱いているようだ。

ともあれ、こうなったらエルフの娘アンと人間の男を捜さねばならない。
隠れ里の下には、いかにも『次はここに行け』といわんばかりに洞窟が口を開けている。
というわけで探索開始。


厄介だった敵、バンパイアとマタンゴの群れ。
マタンゴは甘い息で全員眠らせにかかるし、バンパイアのヒャドはダメージ20を超える。
危うく全滅しかける。
この洞窟にはHP・MPを全回復させる泉がある。ここで態勢を整えてから魔法をガンガン使って進む。


そんなこんなで地底湖のほとりで『夢見るルビー』を発見。それと一緒に書置きが。
書置きはアンの遺書。親に認められないこの状況を嘆いた末、男と心中したらしい。


書置きをエルフの女王−アンの母親−に見せると『目覚めの粉』をライブラに渡す。
娘の気持ちを汲んでやれなかったことを後悔しているが人間に対してのわだかまりはすこーーしは解けただろうか。


ノアニールに戻り目覚めの粉を使う。
粉は宙に舞い村中に広がっていく。と同時に村人が次々と長い眠りから目覚める。


ドン・ガアデも目覚める。
事情を話すと橋を直すためにさっそくロマリアへ向かっていった。


お礼としてノアニール名産『霜降り肉』をもらう。何に使うんだろう・・・


営業を始めた道具屋。
先程お礼で貰った霜降り肉も売っている。さすがは名産品。ここは酪農の村なのか。
ここで『みかわしの服』を2着買い、アイリスとサマンサに装備。
特にサマンサは今まで『カメの甲羅』で頑張ってきた。ここでようやく見た目がまともになるσ(^^;)



ロマリアに戻り王に謁見。橋がもう直ったという。
これでようやく東へ行ける(^^)v