技能試験練習の材料を調達する
第二種電気工事士、技能試験まであと3ヶ月。
筆記ももちろんだが、そろそろ技能の練習にもかからなければならない。
練習のための電材だが、去年は一部分だけを買った。地方の田舎なホームセンターではアウトレットボックスなどは見つけられなかった(探せなかっただけで実はあるのかもしれないが)。
去年は受験は断念したのであまりこれらを触っていない。いちおう輪作り・圧着・電線の抜き差しくらいは試してみたが。
そして今年。
試験を受けると決めた今、練習のためにバッチリ電材一式を揃えなければならない。
さくっと材料セットをamazonあたりで買ってしまえば手間なしなのだが、それでは去年買ったコンセントやスイッチが無駄になってしまう。4路スイッチなんか800円もしたし。
というわけで、器具は市販の材料セットを参考にバラ買いし、電線はセット物を買うことにする。
そして本日、全て到着。
仕事帰りにホームセンターで購入したもの。
私は地元で入手できるものはできるだけ地元で買う主義。値段が数千円以上の開きがあればさすがに通販で買ってしまうが。
アウトレットボックスやボックスコネクタといった、地元では探せなかった電材はモノタロウで購入。
3,000円以上で送料無料なのでそれを超えるように注文。そのため電材の殆どをここで賄うことになってしまう。
電線は『Kシリーズ 平成28年度 第二種電気工事士技能試験練習材料 全13問分の電線セット』。amazonで注文。
外装が青のVVFケーブルとか黒赤緑の3芯VVFケーブルとかどこで扱っているかわからない上にバラ買いもいいかげん面倒になってしまった・・・
揃った材料一覧。
しかし実はまだ全部ではない。『ねじなし電線管(E19) 10cm』 『PF管(PF16) 10cm』 『ボンド線用の取付ねじ』の3つがまだ。
ねじはともかく問題は電線管。用途が用途だけに、当たり前ながら10cm単位での切り売りなどしているはずがない。
売っているそのままで買おうにも、ねじなし電線管は1本3.66mで900円程度、PF管に至っては50m1巻で2,590円(共にモノタロウの価格)もする。
コストも余計にかかる上に後に残るのは3.56mの金属管と49.9mのPF管。はっきり言って持て余すのを通り越して不良在庫。
いとこのヨウの親戚が電気屋を営んでいる。今ヨウを通して金属管とPF管をわけてもらえないか頼んでいる最中。ここは返事を待つしかない。
【支出】
地元のホームセンター
連用取付枠 ×2 118円
露出コンセント 162円
引掛シーリング(丸) 162円
埋込スイッチほたる 390円
パイロットランプ 390円
リングスリーブ(大)8個入 213円
TS継手ユニオンソケット(長さ5cmに切って防護管の代用とする) 51円
モノタロウ
中型四角アウトレットボックス浅型 193円
プラブッシング ×2 35円
ねじなしコネクタ ×2 143円
絶縁ゴムブッシング(C19) 4個入 193円
絶縁ゴムブッシング(C25) 4個入 271円
PF管用コネクタ ×2 164円
組端子台 5極 242円
組端子台 6極 271円
埋込2口コンセント 242円
埋込コンセント(20A250V・接地極付) 456円
埋込スイッチ(片切) ×2 289円
配線遮断器(100V・2P1E) 777円
差込形端子コネクター2本用 ×2 328円
差込形端子コネクター3本用 174円
差込形端子コネクター4本用 232円
(会員新規登録のキャンペーンとして全品10%OFFのクーポンが適用された)
ケイ電気(amazon)
技能試験練習材料 全13問分の電線セット 5,300円
[今回の出費] 練習用の電材代 10,796円
[資格取得までにかかったトータル費用] 43,669円