免状が届く

第二種電気工事士、免状の申請をして約2週間。


遂に免状到着! \(^o^)/

巷では『割とショボイ』といわれている第二種電気工事士の免状。
・・・たしかに、文字をコピー機で印刷した名刺くらいの大きさの普通紙に写真を貼っ付けて県のハンコを押した簡単仕様。さすがにラミネート加工はされてるが。ちなみにケースの付録はなし。
昨年再交付してもらった危険物取扱者の免状はプラスチック製。それに比べればチープさは否めない。
危険物取扱者免状の再交付手数料は1,800円。ICチップが埋め込まれている運転免許証の更新料でも3,000円。
電気工事の作業に従事する時は常に携帯しなければならないと言われる免状なのだ。5,200円も取るんだしもうちょっとヘビーデューティーな作りにしてくれてもいいんじゃないかと思うのは私の我が儘なのだろうか?



資格を取ろうと思ったのが去年の1月。
しかし勉強時間のとれなさから一度断念し、再び勉強を再開したのが今年の3月初め。
それから技能試験終了までの約5ヶ月。いやー我ながら頑張ったと思う。足掛け2年となってしまったが、ようやく念願叶った。
そもそも電工の資格を取ろうと思ったのは家の古いコンセントやスイッチを自前で交換、いわゆるDIY目的だったのだが、これで正々堂々胸を張って作業することができる。
交換するスイッチやコンセントはPanasonicのアドバンスシリーズで行こうと思っている。来月半ばになるが電材を取り寄せてさっそく作業しよう。


P.S.
ところで、ブログ見返したら資格取得までにかかった費用は54,757円とのこと。
大まかな内訳としては、

 受験料      約9,000円
 テキスト類5冊   約8,000円
 工具類(必要分)  約11,000円
 練習用の電材   約20,000円
 免状申請代&写真 6,000円
 
といったところだろうか。
足かけ2年ということで技能の参考書を昨年度と今年の2冊買ってしまったこともあるし、やりようによっては5万円を切ったかもしれない。
しかし、この費用には試験地への交通費は含まれていない。
筆記・技能ともに新幹線で行ったので、交通費の総額は18,000円といったあたりか*1
ということはだいたい総額7万少々かかったことになるのか・・・ 高い免状だなぁ・・・

*1:車で行けばコインパーキング代を含めても半額で収まった。しかし片道2時間の運転は少々辛いので時間と負担の少なさをとった。