Archive HDDを使ってみる 2


昨日の続き。
FastCopyを使って、データを1〜2TBづつ数回に分けて8TB HDDにコピーしていく。



約14時間かけて4.63TBのデータをコピー。だいたい90MB/sという速さ。
動作音はあまり気にならない。マシンの排気ファンの音に埋もれてしまうレベル。アクセス音が時々ゴリゴリ聞こえるくらいか。



室温26℃の環境下、外付けHDDケースに収め、カバーを嵌めずほぼ剥き出しでデータコピーした。
その結果、HDDの表面はやはりそれなりに熱くなる。
CrystalDiskInfoの結果は48℃。
ちなみにドライブD〜Hの5台はPCケースに収めフロントファンの吸気を受けているWD20EARS。これらの温度は30℃台。
ドライブJはHDDクレイドルで接続しているWD20EARS。こちらは42℃。
当然というか、やはり3プラッタのHDDより発熱する。



試しにHDDケースを強力両面テープでPCケースに貼り付けて固定、ニトリで買った卓上ファンで風を吹き付けてみる。
効果はてきめんで、あっという間にHDDは熱くなくなった。
5,000rpm台のHDDとはいえ、ファンによる冷却は必要のようだ。早くPCケースに入れたいところだ。