スミチューブB2(3x)を買う

熱収縮チューブ。
ホームセンターの電材コーナーで見かけるアイテム。名前の通り、熱を加えると収縮するチューブ。主な用途はつなぎ合わせた電線の絶縁や保護。
ドライヤーの熱風やライターの直火なんかで炙ってやるとみるみる縮まって電線に密着するので、ビニールテープを巻き付けるより綺麗かつ確実に仕上げることができます。
また電線やケーブルにメッシュチューブを被せる際に、両端が動いたりバラけたりしないように固定するのにも使われます。


今回買った熱収縮チューブは『スミチューブB2(3x)』。
ホームセンターで売られている一般的な熱収縮チューブは収縮率50%程度ですが、このスミチューブB2(3x)は収縮率66%以上。1/3に縮むという。径18mmのチューブなら径6mmに。
これの何がいいのかというと、電源プラグやコネクターフェライトコアといった、電線やケーブルに対して太さに差がある物や段差のある物に対しても隙間なく密着させられるという点。



例えばこんな感じ。
見ての通り、太さがケーブルの数倍はあろうかという電源プラグとでも双方過不足なく被覆できてます。




私が買ったもの一覧。オヤイデ電気にて購入。
スミチューブB2(3x)の18mm・12mm・6mmの3種。収縮後はそれぞれ6mm・4mm・2mmになる。
私の使用用途はメッシュチューブの端末処理。太くても18mmあれば充分だろう。
あと6mm径のメッシュチューブも5m買い増し。


これらを使ってSATAケーブルのメッシュケーブル化を目論んでいるが、土曜が休みなので作業はあさってになりますな・・・