夜勤明けの日は八戸駅へ

私の住所は八戸市外だが職場は八戸市。車で通勤していておおよそ20分といった距離。
電車は全くもって必要としないのだがしかし私は夜勤明けの帰りは八戸駅に立ち寄ることが多い。


理由は、本屋とそば屋。


八戸駅構内にあるそば屋『そば処はやて』
まあいわゆる典型的な立ち食いそば。事前に茹でてあるそばを温めて提供というスタイルだし天ぷら類も作り置き。
ゆえに食券を出して数十秒で出てくる、この提供スピードがうれしい。そろそろ冷え込みが強くなってきた午前中に温かいそばで腹を手っ取り早く満たせる。
それにめしばな刑事の言葉を借りて言わせてもらえれば、「40になった中年男の夜勤明けの時に、そばに激しいハリや悩ましいコシは求めていない。胃にスッと落ちていくから心地いい」。 まぁつい大盛りを頼んで胃にしっかりともたれたりしちゃうけどσ(_ _;)
ちなみにとろろそばと山菜そばがメイン。気が向いたらかきあげとか別メニューをちょこちょこと。

同じく駅構内にある本屋文教堂書店』
ここは8:30開店というのがありがたい。私の知る限りだが、八戸市内にある本屋でここより早い開店時間の店はない*1
駅構内という立地ゆえに品揃えは郊外にある大型書店にはさすがに負けるが、それでもコンビニに比べれば圧倒的に種類は豊富だし新刊コミックを平積みで置けるスペースはある。そして個人的にはDOS/V POWER REPORTや日経Linuxも置いているところがポイントが高い。

八戸駅、しかも裏手にあたる西口は通勤ルートからほんのちょっとしか外れていないので気軽に立ち寄れる。駐車場も30分までなら無料だし。あとATMコーナーもある。
そばを食えて新刊も買えてお金もおろせる。これらを1ヶ所で済ませられてかつ9時までに家に帰りつけるのは市街地外れの住民にとってはなかなかの魅力。というわけで便利な施設として活用させて頂いている。

*1:次点はTSUTAYA八戸ニュータウン店の9:00