帆立わさびを食す

先日盛岡で開催された『全国うまいもの大会』で買ってきた、北海道一新フーズの『帆立わさび』
100g1,280円(税抜)。事前にみっしりパック詰めされたものだと余裕の3千円超え。
試食して気には入ったもののビビってしまい100gだけオーダー。10粒しか入らず「100gだとこれだけだよ、いいの?」と店員に言われる。いや構わないですお金ないしσ(^^;)


そうして買った帆立わさび。冷蔵庫で3週間もつ、と言っていた。もうその期限は迫っている。早く味わったほうがいいだろう。もちろんアルコールと一緒で、だ。
これにはビールよりも日本酒と合わせたい。
というわけで『久保田 千寿』と一緒に味わう。火村英生の推理を見ながら。

会場で試食したときはほたて本来の甘みの中にもしっかりわさびの香りと辛味を感じ、文句なく酒のつまみに最高と断言できる一品だった。たこわさが好きな人ならこれだけで四合瓶1本は空けるだろう。
しかし今食べたところわさびの風味は完全に飛んでしまい、ほたての味わいと表面を覆う旨味たっぷりの餡を堪能することとなってしまった。結果だいたい四合瓶1本ぶんは空ける。
さすがに時間をおき過ぎた。やはりこういうのは買ってきたら2〜3日中に味わうに限るな。