月イチの楽しみ −ドライブ・小冊子・牛乳−

月1回の楽しみ、といえば皆さんは何を思い浮かべるでしょうか?
外食で美味しいもの食べるとかバーで高い酒呑むとか月1回発行の月刊誌を読むとかプラモやゲーム買うとか、まぁ人それぞれ色々あると思います。


私の場合は、高速道路のドライブ
もともと高速道路を走りサービスエリアに立ち寄るのが大好きであるのだが、当たり前ながら高速道路は無料では走れない。
収入も限られているのであまり数多く走るわけにはいかない。必然と月1回、良くて2回になってしまう。


しかし実は、月1回で高速道路を走るのはただの気分転換ドライブではなく、別の目的もある。それも2つ。


 
まず1つは、サービスエリアに立ち寄り、小冊子『Highway Walker』を貰うこと
今日は雪の深い折爪SA(上)に立ち寄り、最新のNo.5を貰うことができた。
私は小冊子やリーフレットが好きで、水族館や博物館などの施設・各種イベントに行った時はほぼ必ずパンフレットやリーフレットを持ち帰る。
青森のうまいもの博に行くためにわざわざ高速道路を走った際にSAにあったのを手に取ったこのHighway Walkerが、リニューアル後でNo.1。
それ以来、発行日である毎月20日過ぎに高速道路を走ってはサービスエリアに寄り、小冊子を貰っているのである。ちなみにバックナンバーがPDFで公開されてるのは知っている。


新創刊から数えて5冊、全て揃っている。もちろん全て読んだ。


 
2つ目は、折爪の道の駅『オドデ館』に立ち寄り、『たのはた牛乳』を買うこと
今日はオドデ様も雪かぶるオドデ館に立ち寄り、目的の牛乳その他みやげ物を買うことができた。
私は牛乳が好きで、そのままグラスに注いで飲むのはもちろんコーヒーには必ず入れる。
といっても味に頓着はなく銘柄にもこだわらない。牛乳好きなりに今まで結構な銘柄を試してきたが、どんな種類の牛乳(低脂肪牛乳や乳飲料含む)でも「薄っすいなー」 「・・・じ、重厚、だな(腹下りそう…) 「変な後味あるなコレ、でも栄養あるからいいか」といいつつもどれもそれなりに味わってきた。
しかし初めてオドデ館に寄って興味本位で買い、ひと口含んで「・・・おっ?」と思ったのがこの牛乳。
適度な濃さ、そしてまろやかさと甘さがあり舌にその余韻がしばらく残るが、いい加減しつこいと感じるギリギリのタイミングで消えてくれる。
うまく文にできないが、ひと言で言えば「もう1杯飲みたくなる味」というところか。というか飲んだ。
それ以来、すっかり気に入り高速道路を走っては九戸I.Cで下りてオドデ館に寄り、牛乳を買っているのである。ちなみに残念ながらここ以外に売っている所を知らない。


そしてこの牛乳、いつ買っても賞味期限が妙に短い。記載されている日付は明日まで。まぁ2〜3日あれば飲みきれるから問題ないが。