候補問題No.8とNo.1 2周目


候補問題No.8。
前回は寸法取りのミスでケーブルが足りなくなり重大欠陥を出してしまった課題。しかも準備の段階でケーブルを間違えているというね・・・  
というわけでリベンジマッチPart2。
注意点はもちろんケーブルの寸法取り。最初に引掛シーリングとか各種器具に結線してしまい、端子台へのケーブル3本は最後に切り分けよう。
また、電線の接続間違いにも注意だ。今回は外装にイロハと書き込むから大丈夫だろうが・・・
今回の施工条件。電線接続は全てリングスリーブ、他は参考書通り。




26分で作業完了。
しかし見直しの段階で、白線4本接続の部分でまさかの被覆噛み込みを発見。
リングスリーブを切り落として被覆を剥き直し再圧着。33分で完成。
被覆のつらを合わせる事に躍起になって電線のずり下がりばかり気にしていたら今度はずり上がって被覆噛み込みとは・・・しかも4本圧着のところで。なかなか上手くいかないものだ。




続けて候補問題No.1。
一番最初にやった課題。当時は複線図描き起こしを省略して34分、うちリングスリーブ5個の圧着だけで15分を費やした。
ならば、課題を1周した今の私ではいったいどのくらいの時間で完成させられるか?
施工条件は参考書と同様。


ちなみにこの問題では単極スイッチを2個使うが、実は数日前の練習でスイッチを破損してしまった。そのため3路スイッチで代用。・・・よくよく考えればわざわざお高い4路スイッチなんか買わなくても安いスイッチで代用すればよかったんだよなぁ。所詮練習だし電気通す訳でもないし。




26分で完成。
極性はもちろん圧着マークも間違いないし、電線を辿るとそれぞれの電灯とスイッチに対応している。ミスはないだろう。
しかしやっぱり電線の接続にやや戸惑った。No.8と同じくケーブル外装に書き込みすればよかったかな。『白ロ 黒ハ』とか。