平成27年度上期筆記試験に挑戦

書いてる途中で寝落ちしてしまったため、5/27 13時に更新しましたm(_ _)m


第二種電気工事士の筆記試験まであと9日。
今日は去年の上期の問題を解いてみる。

合格率は62.5%だったという。そこそこ難しい問題なのかもしれない。
もし去年受けていたら果たして何点とれていたのだろうか。そう思いを巡らせながら挑んでみる。






そうして獲得した点数は78点。80点に届かず。あれーもっといけると思ったのになー?
合格点は60点だからまぁクリアっちゃあクリアなんだが。・・・ちょっと間違ったところと勘でマークして正解だった所を抜き出してみるか。


平成27年度上期筆記試験 間違った&解らなかったところ12問】
問02:交流回路の問題。『リアクタンス』という文字が目に入った時点で即捨てた。
問04:コンデンサを設置して力率を改善すると電流計の表示はどうなるか。ちょっとカン違いしていた。
問05:3相3線式回路で抵抗に流れる電流を求める問題。デルタ結線でだけで反射的に√3を選んでしまった。問題よく読め俺。
問14:高周波点灯専用形の蛍光灯の特徴を問う問題。全くのノーマーク。解きようがなかった。
問23:確認表示灯の回路を選ぶ問題。・・・恥ずかしながら解説読んでもピンとこない。
問28:電気の保安に関する法令。ケアマネ試験に落ち続けていることからも察せられる通り、法律とか法令とかはスゲー苦手な分野*1
問29:電気工事士でなければできない作業を選ぶ問題。詰め込んだ知識が大混乱。
問36:接地工事の種類と接地抵抗の最大値を選ぶ問題。はいはい分電盤とかBEとか見落としてましたよ。漏電遮断器ついてりゃ500Ωなんすよね。
問43:リングスリーブの個数を求める問題。複線図が描けなければ手も足も出ない。
問45:使用するケーブル(電線の条数)を求める問題。複線図が描けなければ手も足も(ry
問46:差込型コネクタの個数を求める問題。山勘でマークして正解できたが複線図が(ry
問49:配線図で使われていない器具を選ぶ問題。わざわざ両切スイッチで出してくるとは。コストの絡みもあるが両切のほうが安全だろうが(負け惜しみ)。


逆に言うと、この12問以外は自分の知識で正解できたということ。これはもう自信を持ってもいいんじゃないか、な。



P.S.
さてここで、恥を忍んで閲覧注意な画像を公開したいと思う。
実は複線図描きが必要な問34・43・45・46の4問以外は1時間でマークし終えた。
試験時間は2時間。残り1時間を全てこの4問に費やした。そしてこの問題を解くために私が描いた複線図がこれ。


問34。電線の最小本数を求める問題。
描いてる途中で、回路に電気を供給しているだけなので図を描くまでもなく電線の条数は2本と気付いたのだが、一応描いてみた。
図画工作1、美術2、学力テストの空間図形0点の私でもこれくらいなら何とか描ける。ちなみにここまで描くのにB5用紙2枚を費やし約5分かかった。

 
問43・45・46。
描いては消しを繰り返し、くしゃくしゃに丸めて都合4枚を反古にすること45分。結局複線図を完成させられなかった。
実技試験では事前に候補問題が公表されてるし至れり尽くせり解説した参考書も書店で売っている。最悪これら13個の複線図を覚えればいい。今の時代に生きていて本当に良かったと心から思う。

*1:中学時代、社会、特に『公民』の成績は惨憺たるもので教師からふざけるなと叱責されるレベルだったσ(_ _;)