平成26年度上期筆記試験に挑戦


去年買った第2種電気工事士筆記試験の参考書。
去年買ったので当然2015年版なわけであるが、介護保険制度が数年スパンで改定されるケアマネ試験と違って去年の参考書でも充分使えるだろう、ということでこれをもって勉強中。
この本の巻末には平成26年上期と下期の筆記試験問題が掲載されている。
ある程度学習が進んだら本試験さながらに解いてみよう、ということでカッターで切り取り別個に保管した。これが去年のこと。

筆記試験まであと2ヶ月を切った今この封印を解く。今宵、おととしの試験に挑戦してみる。

ちなみに今現在の勉強の進捗状況としては、
図記号とか器具工具・施工方法はそこそこだが、電気の基礎理論・配電理論となるとかなりあやふや。流石にオームの法則くらいは覚えたが。
現状インピーダンスとかインダクタンスとか出てくるとパスするしかない。
あと、この期に及んで複線図の見方書き方がさっぱりわからない
というわけで電線の条数とかリングスリーブの個数の問題が出たらこれも捨てるしかない。


そんなザマでもとにかく60点取れれば合格はできるらしい。果たして今の私に60点以上取れるだけの知識はあるのか? 


まずは上期の試験。
自分の苦手傾向を把握するため、回答パターンによって3つに色分けする。

 青●:知識解き方バッチリ把握。ノータイムで回答
 橙●:知識が若干あいまい。消去法で回答
 赤●:答えの見当もつかない。鉛筆転がして回答

制限時間は2時間。さぁやってみよう。







結果。


なんと88点! 我ながらなかなかの点数ではないか。
しかしこれは単純に運が良かっただけのように思う。手がかりすら掴めずなんとなくの山勘でしか答えられなかった赤●が9問中4つも正解だったし。
確信を持ってマークした青●は流石に1問も落としてはいないがしかしその数は30。合格ラインギリギリだ。
もう少し、精進しなければ。特に複線図。

次は下期の試験問題。1週間後にやってみよう。