生まれ変わった眼鏡

書いたのは31日です。


弐萬円堂に出向き、レンズを新しくした眼鏡を受け取る。
当然ながら曇りひとつない、実にクリアな視界。年甲斐もなく嬉しくなってしまう。

あと、私の眼鏡レンズのあまりの惨状を見かねてか、お手入れのレクチャーをしてくれる。
今まで眼鏡の汚れを取るのに水またはぬるま湯で埃を洗い流しティッシュで拭いていた。これについて良くない点が2つばかりあるそうだ。

ティッシュで拭く前に水で洗い流すのはいいが、ティッシュは意外と繊維が硬いので水気を取るくらいの使用に留め、仕上げは専用の布を使ったほうがよい。もちろんレンズが乾いた状態や埃がついたままでティッシュで拭くのはダメ』
『汚れの洗い流しにお湯を使うとコーティングが剥がれてしまう危険があるので、水で流すように』
『洗剤は使っていないようだけど、もし使うなら中性洗剤で。ハンドソープとかはコーティングを痛めるのでNG』

うーーーむ。確かにレンズについた指紋汚れを落とすのに風呂くらいのお湯でバシャバシャやったりしたことはある。温かいほうが皮脂汚れが落ちやすいと思ったが、これは駄目だったのか。
ともあれ、正しいお手入れ方法を守って末永く使いたいものだ。