乙4の免状が見あたらない

資格試験だが、ケアマネは落ち、電工2種は見送った。
というわけで今年の取得資格はゼロ。
今年度はまさかのユニット異動で苦しんだが、ようやく慣れてきた。来年度異動がなければ今度こそ電工2種取得に挑戦する。

ところで資格と言えば、私が持っているものは普通自動車運転免許(正確には『中型自動車免許(8t限定)』)』『乙種危険物取扱者(乙種第4類)』、そして介護福祉士の3つ。
あと細かいところでは『ユニットリーダー研修』『喀痰吸引等研修(第2号研修)』も取得しているが・・・これは履歴書に書けるんだろうか?



ここではたと気付く。
・・・そういえば確か、乙4の免状って10年ごとに書き換えをしなければならないのではなかったか?
乙4の免状は群馬の大学在籍時、たしか2年生の時に取得した。もちろん群馬県で。かれこれ20年も前になる。
今まで書き換えをした覚えはない。ということは20年間放ったらかしという計算に。

ここに至り慌ててググる
危険物の取り扱いに関わる職種に従事してないとはいえせっかく取った資格、失効なんてことになったら目もあてられない。

結果、
『消防法令では、10年ごとに写真の書換えが義務付けられている』
『10年を経過しても失効はしない』
『しかし10年を経過した免状は証明効力を失い消防法令上不備な免状となるので、速やかに書換え申請をせい』
とのことで、失効はしないようだ。まずはひと安心。
まだ履歴書を書く予定はないが、資格を持ってると言い張るためにもいい加減書き換えしておくか。たしか金庫の中に・・・ない

実印や通帳をしまってる金庫に収めたと思っていたのだが見当たらない。慌てて家捜しするがわけのわからんポイントカードばかり発掘されて肝心の免状が出てこない。もちろん廃墟同然となった以前の家も漁る。



駄目だ。これだけ探しても見つからない。
うむむむむ、こうなったら再交付を申請するしかない。

失意のまま家に帰りパソコンに向かい再交付の方法をググる。そこで驚愕の事実を知る。

なんと、再交付の申請先は『免状の交付を受けた都道府県』もしくは『書換えをしたことのある都道府県』の消防試験研究センター支部でなければならないというのだ*1
先に述べた通り、私は群馬で乙4免状を取得した。そして一度も書き換えをしていない。
ということは・・・群馬県に行かなければ再交付ができないということになる。 うそぉ!? 俺青森県在住だよ。650km離れてるんスけど!!?

また再交付の手数料は収入証紙が必要と言うが、群馬県の収入証紙なんて青森じゃ手に入らん。
・・・ともかく後でセンターに問い合わせてみるか。電話は苦手だが・・・

*1:写真書き換えの申請であれば居住地の都道府県でもできたそうな。