キレたかもしれない

ふん‐し【憤死】
[名](スル)
1 激しい怒りのうちに死ぬこと。
2 野球で、ランナーが惜しいところでアウトになること。「本塁突入むなしく―する」 (コトバンクより抜粋)





日常的に利用している『改悪されたhotmailOutlook.com。
望まずアップデートされて以降、あまりの使いづらさ・思い通りのならなさに今まで辟易してきたが、今日、まさに怒り頂点に達する。
さすがにキーボードを叩きつけるとかマウスを投げつけるなど物にあたるのは20代前半で卒業したが、奥歯を噛み砕かんばかりに食いしばり、知らず全身がガタガタ震える。血液が頭に留まったまま熱くなっていく感覚がする。

―――――と、
後頭部の内側で、液体がジワっと広がったような妙な感触がする。次いで痺れたというかチリチリした感覚がしてくる。


まずいまずいまずいまずいまずい
こんな事が引き金で血管切れるなんざ冗談ではないぞ!


・・・そういえば以前にも望まぬアップデートを仕掛けられ怒り狂ったことがあった。あの時は仕事で使う書類を作成中にダイアログもなしにいきなり強制再起動発動、1時間の作業を台無しにしてくれやがったのだ。Microsoftは人を怒らす天才か?


しかし、もし脳内出血なりクモ膜下出血なりで万一の事態になってしまったら、これぞまさに憤死と言っていいのではなかろうか。
明日も仕事なのでそろそろ寝なくてはならないが、正直寝るのが怖い。