私が愚痴をあまり言わない理由

今日は夜勤。いつもの様に夜眠った後少し活動して昼寝そして仮眠・・・と休息をメインにして夜勤に備える。
しかし今日はどういうわけか眠ったはしから悪夢を見て目が覚める。


内容はこれまたどういうわけか、『いじめ』に関するものばかり。


過去に味わった虐めのフラッシュバックっぽいのから、スーパーのレジ打ちで職員が潤沢にも関わらずヘルプ要請を無視されるという未経験のものまで。
このように悪い夢を見た日の勤務はたいていロクなことがないものだが、「今日の夜勤は寝ずに暴れる人続出かな」「ベッドから落ちて骨折る人出るかもな」などと書こうものならその通りになりかねないのであえて明記しない。




忌々しいことに私のネガティブな発言には言霊が宿っている。経験的にそうとしか考えられない。
さらに忌々しいことに私の発した『良くない言葉』は自分自身にバックファイアされてしまうことも経験的にわかっている。
おかげでボヤくことすら私には許されない。ひとたび愚痴ればさぁ大変。たちまち運気は転落、さらに散々な目にあってまたボヤけばさらに追い打ちの惨事な悪循環。いわゆる負のスパイラルに嵌ってしまうのだ。
よく私は「グチ言わないね」「不満とか喋らないね」とか言われるが、いや俺だって愚痴りたい。39年も生きていれば嫌なことや不満もある。呪いの言葉を叫びたい衝動に駆られる事も一度や二度どころではない。
しかしそれをやると上記の通り厄難が自分自身に降りかかってしまう。 『言わない』ではなく『言えない』。 ただ単に平穏な生活を送るために自らに禁じているだけなのだ。